nishiguchikutsushita の靴下
nishiguchikutsushitaはファクトリーブランド。 代表の方に話をうかがうと、たくさんのこだわりを教えてくれた。 表の糸と裏の糸を変えたり、 つまさきやかかとにはすこし厚めの織り方をしたり。 とまりのところはきつく締まりすぎないように糸を慎重に選んだり。 靴下ひとつ作るのにも、こんなに検証をし、研究をし そんな手仕事的な姿勢をみて、感銘を受けた。 くつしたの一つ一つに愛情をもってつくられている姿勢が印象的だった。 そんな靴下を実際にはいてみたい。 そうおもって、履いてみることしばらく。。。 表面にいろいろなデザインが施されているわけでもないし、 カラーがカラフルなわけでもないし、見た目はとてもシンプル。 それでも、凛とした表情と、余計なモノをそぎおとした潔さ と奥行きを感じる。 しばらくためし履きをして思ったこと。 はいて初めて靴下として完成するというか、履くことで表情がでることに 驚いた。 もちろん履き心地は最高。 カシミアの靴下は柔らかく、優しい。 ヘンプ素材はさっぱり、心地よい。 冬場のいまはウールがおすすめで、いくつか用意したいと思う安心感。 2-3足あれば日々ローテーションするのにちょうどいいし、 足元の暖かさがやみつきで、 nishiguchikutsushitaを履き始めてからは 毎日ウールの靴下。 それぞれに素材の特徴がでていて、あれこれ履き心地を確かめるのも楽しい。 シックで定番のカラー展開はどんな洋服にも合わせやすく品がよくまとまる。 足元ひとつも素敵に見せたいし、特に冬は冷やさない方がよい。 ということで今までいろいろな靴下をはいてきたけれど、これからは nishiguchikutsushitaの靴下を愛用したいと思っている。
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